「このミス2010年版」月別ランクイン候補作品(09年5月)
* 「このミステリーがすごい!2010年版」の予想に関しては、「このミス2010年版」ランキング(順位)予想をご覧ください。
「2009年版」に引き続いて、「このミステリーがすごい!2010年版」でも“ランキング発表前に対象作品を読んでしまおう!”というのをやってみようと思います。
それで、日頃から“どんな作品がランクインしそうかな?”って色々とチェックしているので、どうせならそれを発売された月別にまとめてしまおう!ということで始めたのがこの「月別ランクイン候補作品」です。
ここでは、とりあえず「このミス」の対象になりそうな作品をピックアップして、“作者の過去実績”や“なんとなくの前評判”を元に、推測されるランクインの可能性ごとに3段階に分けて並べています。
なお、これを書いている時点では作品をまだ読んでいない状況になると思うので、この3段階の分類は、作品を読んだ上で決めたものではありませんので、その点ご了承ください。
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>> 2009年5月発売の最有力候補っぽい作品 <<
【 IN / 桐野 夏生 】
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> 彼は、小説に命を懸ける、と何度も言った。
> 小説は悪魔ですか。
> それとも、作家が悪魔ですか…。
> 恋愛の「抹殺」を書く小説家の荒涼たる魂の遍路。
> 『OUT』より12年目の衝撃、
> 桐野夏生の最高傑作作。
桐野夏生の新作は、その名も「IN」。
1998年版で1位となったNo.34「OUT」と対を成すタイトルのようにも思えますが、直接的な続編というわけではなさそうです。
とはいえ、あえてこのタイトルを付けたわけですから、これはかなりの期待ができるのではないでしょうかね。
[ この作品の当ブログ感想記事はこちら!! ]
>> No.202 『I N』 桐野夏生
【 「このミス」20位以内ランクイン実績 】
* タイトル部分のリンク先は、当ブログの感想ページです
> 「OUT」 1998年版 1位
> 「柔らかな頬」 2000年版 5位
> 「グロテスク」 2004年版 5位
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【 龍神の雨 / 道尾秀介 】
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> 人は、意図せず犯した罪に対し、
> どこまで償いを負わねばならないのだろう。
> 暗転する事件の果て、
> 二組の子供達がたどり着いた、
> 慟哭と贖罪の真実とは?
昨年トップ10に2作を送り込んだ道尾秀介の今年2作目は、長編作品です。
今年はすでに連作短編集(No.169「鬼の跫音」)が発表されていて、8月には短編集(No.233「花と流れ星」)が発売されるわけですが、やはり「このミス」的にはなんといっても、大作感のある長編作品が一番高ランクインを期待できるのではないでしょうか。
まあもちろん内容次第なのですけどね。
[ この作品の当ブログ感想記事はこちら!! ]
>> No.186 『龍神の雨』 道尾秀介
【 「このミス」20位以内ランクイン実績 】
* タイトル部分のリンク先は、当ブログの感想ページです
> 「向日葵の咲かない夏」 2007年版 17位
> 「シャドウ」 2007年版 3位
> 「片眼の猿」 2008年版 19位
> 「ラットマン」 2009年版 10位
> 「カラスの親指」 2009年版 6位
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【 訪問者 / 恩田陸 】
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> 三年前の冬の朝、
> 実業家朝霞千沙子が謎に包まれた死を遂げた湖。
> 千沙子に育てられた映画監督・峠昌彦の親友・井上は、
> カメラマンの長田とともに、
> 湖を一望する古くて大きな家を訪ねた。
> 嵐に閉ざされた屋敷、真相を追う昔語り、
> そして新たな訪問者・・・。
No.161「ブラザー・サン シスター・ムーン」に続く、恩田陸の今年2作目です。
その前作は、「このミス」対象外的な内容の文学作品でしたが、今作は、謎や不思議な魅力に溢れているようなので、充分「このミス」の対象となりそうです。
今月にはもう1冊発売される予定なので、ランクインにはそちらとの兼ね合いも関わってきますかね。
[ この作品の当ブログ感想記事はこちら!! ]
>> No.202 『訪問者』 恩田陸
【 「このミス」20位以内ランクイン実績 】
* タイトル部分のリンク先は、当ブログの感想ページです
> 「三月は深き紅の淵を」 1998年版 9位、20年ベスト 19位
> 「象と耳鳴り」 2001年版 6位
> 「月の裏側」 2001年版 11位
> 「ドミノ」 2002年版 12位
> 「黒と茶の幻想」 2003年版 14位
> 「Q&A」 2005年版 15位
> 「中庭の出来事」 2008年版 20位
> 「きのうの世界」 2009年版 14位
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>> 2009年5月発売の有力候補っぽい作品 <<
* 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
* 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数

厭な小説
/ 京極夏彦 (10作)

まっすぐ進め
/ 石持浅海 (4作)

煉獄の使徒
/ 馳星周 (4作)

絶望ノート
/ 歌野晶午 (2作) <感想記事はこちら>

トワイライト・ミュージアム
/ 初野晴 (1作) <感想記事はこちら>
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>> 2009年5月発売の候補っぽい作品 <<
* 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページです
* 作者名横のカッコ内は、過去の「このミス」20位以内ランクイン作品数

夜来香海峡
/ 船戸与一 (8作)

続・垂里冴子のお見合いと推理
/ 山口雅也 (8作)

たまゆらの愛
/ 藤田宜永 (5作)

武士猿
/ 今野敏 (3作)

福家警部補の再訪
/ 大倉崇裕 (3作) <感想記事はこちら>

オチケン、ピンチ!!
/ 大倉崇裕 (3作)

1Q84
/ 村上春樹 <感想記事はこちら>

されど時は過ぎ行く
/ 北方謙三

数学的帰納の殺人
/ 草上仁

神国崩壊
/ 獅子宮敏彦

雪 冤
/ 大門剛明

僕と『彼女』の首なし死体
/ 白石かおる <感想記事はこちら>

RANK
/ 真藤順丈

家 族
/ 小杉健治

コズミック・ゼロ
/ 清涼院流水

B/W 完全犯罪研究会
/ 清涼院流水

裁くのは僕たちだ
/ 水原秀策

逆 さ
/ 松島健策

枯れゆく孤島の殺意
/ 神郷智也

てのひらのメモ
/ 夏樹静子

ミステリー通り商店街
/ 室積光

KUNIMORI
/ 五條瑛

フェイク・ゲーム
/ 阿川大樹

チャンネルファンタズモ
/ 加藤実秋

これから自首します
/ 蒼井上鷹

東京バッティングセンター
/ 木下半太

地取り
/ 飯田裕久

てのひらたけ
/ 高田侑

全世界のデボラ
/ 平山瑞穂

ネ ル
/ 遠藤徹

かれん
/ 安達千夏

キル・ゼム・オール―復讐請負人
/ 柘植久慶
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「このミス2010年版」月別ランクイン候補作品(09年4月) <<<
>>> 「このミス2010年版」月別ランクイン候補作品(09年6月)
「月別ランクイン候補作品」の一覧は、「このミス」完全読破 読破本リストにてご覧ください。
>>> 「このミス」完全読破 読破本リスト <<<
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