アメトーーク > アメトーーク大賞&持ち込み企画プレゼンSP (というか有吉弘行について)

今“アメトーークで一番観たいゲストは?”と聞かれたら、何ら迷うことなく“それは(元・猿岩石の)有吉弘行だ!!”と答えるでしょう。
最近プチ・ブレイクしている有吉さんですが、まあとにかく“卑屈なまでの被害妄想”と“切れ味抜群の毒舌”が物凄いですからね。
この被害妄想というのは、“自分は一発屋.....”という部分から来ているものが多いのですが、“これはネタで言っているだけなのかな?”と思っていたら、どうもこの“一発屋”というキーワードに関わらず、元々の性格からして被害妄想が激しいようです。
「方向性迷ってる芸人」の時や今回のプレゼンなんかでも、とにかく被害妄想の固まり状態なのですが、それをこそこそと隠そうとせずに開けっ広げに被害妄想してるため、観てると逆に気持ちがいいくらいなんですよね。何故か。
そしてその“被害妄想”以上の武器が、無差別に撒き散らされる“毒舌”なのですが、これこそプチ・ブレイクするキッカケとなったものなのです。
まあその誰に対しても遠慮のない毒舌の数々には驚かされるのですが、これまた聞いていると不思議と気持ちいいくらいなんですよね。他の毒舌芸能人と比べると、何故か嫌味がないしねちっこくもないように感じるのです。かなり酷いことを言っているのですけどね。ただ言われた方もマジ切れすることなく、なんとなく許せちゃうような雰囲気になるのです。
そんな“毒舌”を本領発揮するのが、「アメトーーク大賞」の流行語部門を受賞した(品川庄司・品川祐に向けた)「おしゃべりクソ野郎」を始めとする“ニックネーム付け”です。
“単なる悪口なだけじゃないのか?”と思うくらいに酷いことを言っているんだけど、これがまた妙に納得できちゃうくらいに合っている抜群のニックネームを付けるんですよねェ。
「持ち込み企画プレゼンSP」でも、初対面となる矢野・兵動の2人に対して即興で「ダミ声ボロ雑巾」「メスゴリラ」と名付けたり、サバンナ・高橋茂雄に対しての「もと子の旦那」など、その発想力に感心してしまいましたね。
そしてこれが単なる悪口ではないということは、ペナルティ・ヒデに対しての「ヒデさん」という、そのまんまなんだけど、まさにこの人を表すのにはこれ以上のネーミングはありえない、ってくらいにピッタリなニックネームをスッと思い付いたことからもわかります。
本人は「悪口を言っているんじゃない。世間のイメージを代弁しているだけなんだ」と言っていますが、そうやって出てきた言葉がこれだけ受けるということは、あながち本人の弁は間違っていないのかも。むしろ、発想力・直感でモノを捉える力・表現力というのがズバ抜けて凄過ぎるのかもしれません。
というわけで、この「おしゃべりクソ野郎」をキッカケに俄然注目度がアップした有吉さんですが、本人は常日頃から「一発屋」と卑屈になっているけれど、これは“二発目の花火”を打ち上げることが出来るのも間近なんじゃないですかね。少なくとも自分の中ではすでにブレイクしまくっちゃってます。
まあ、再ブレイクしたとしても、その性質からして“深夜帯限定”になってしまいそうではあるのですけどね.....。
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