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2008.01.24

アメトーーク > ホリケンほっとけない芸人

05


 この「アメトーーク」という番組は、まあテレビ付けた時にたまたまやってたら観る程度のものだったのですが、昨年夏に放送された「ジョジョの奇妙な芸人」を観てからは、毎週録画して欠かさず観るようになりました。


 同じ趣味や同じ芸風な芸人が集まり“○○芸人”として放送されるのですが、これがかなり面白いですね。“人から見たらどうでもいいことに一生懸命になっている人”を見るのが好きな自分にとっては、まさに“これだッ!”って番組です。まあ回によって面白さのレベル差がかなりあるのですが、凄い時には神懸りますからね。


 ちなみに、去年の夏以降に放送された中でかなり好きな回はこんな感じです。

  1位 : ジョジョの奇妙な芸人
  2位 : 誰が先輩?後輩?はっきりさせようSP
  3位 : M-1グランプリ芸人
  4位 : トップレス芸人
  5位 : スイーツ芸人

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 そして今年一発目の放送は、“ホリケンほっとけない芸人”。ホリケン好きの自分にとってはいつも以上に見逃せないテーマですね。


 その内容の方も、まさに1時間ホリケン・ワールド満載で、お腹が一杯になるほど満足できました。周りがみんなホリケンを暖かく見守っているのもなんか良かったですし。


 それでザ・ドリームマッチ 08’の時にも軽く分析してみたのですが、ホリケンって“天然ボケ”のようでいて実はそうじゃないですよね。

 いわゆる“天然ボケ”と言われる人って、“あまり一般常識がないため適当に答えるしかなく、結果的にトンチンカンなことを言っている”タイプ(バカタイプ)と、“あまりに他の人と発想が異なるため、トンチンカンなことを言っているようでも、そこに至るまでの説明を聞くと納得できてしまう”タイプ(天才タイプ)とに分類されると思うのですが、ホリケンの場合はどちらにも当てはまりません。


 そういった“自然発生的ボケ”ではなくて、“こういうことをしたら笑ってもらえるだろう、楽しんでもらえるだろう”という計算の元に生まれるボケなんじゃないかと思うのです。

 ただ、こういった場合の“笑わせよう、楽しませよう”とする対象というのは、観客だったり共演者だったり視聴者だったりであるのが普通なのですが、ホリケンの場合はその対象が“自分自身”であるところが異質なのです。

 つまりは“自分が面白いこと、楽しいことをやろう!”として出てきたものが、ああいう予測不可能なギャグやボケとなっていて、したがってテレビに出ている時とプライベートとが全く一緒なのではないですかね。


 あと“天然ボケ”タイプの芸人は、スベったことを言って冷ややかな空気にしてしまうことが多々あります。だけどホリケンの場合は、そういった場面がほとんどないように思うのです。

 もちろんスベることは逆に人一倍多そうですが、何故かあまりスベった空気が流れずに、それを自然と笑いへと変えてしまうのです。

 これも、普通なら“周りの人達を笑わせようとしてスベった=失敗した”となるところが、ホリケンの場合は、自分が面白い・楽しいと思うことをやっていて、自分が面白く楽しければそれでいいので、例えそれでスベってしまったとしても自分的には全然OKで“=失敗”とはならないので、観てるこちら側もそれをなんとなく感じとっているから、あんまりスベった感じになりにくいんじゃないでしょうか。


 というわけで、ホリケンの面白さは、とにかく“自分が面白いこと・楽しいこと”を表現しているからなのでは?と、今回の「ホリケンほっとけない芸人」を観て考えてしまいました。

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