2010.02.10

【佐賀記念 (2010年)>予想&結果】

<<2月11日に行われる佐賀記念(JpnIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます)>>

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 メンバー的に盛り上がりに欠けてしまいますねェ。まあこのレースは例年こんなもんですが。

 それで予想的には、自分としては“フサイチピージェイロールオブザダイスのどちらの単勝を買うか”になりそうです。

 それでまあ前走の平安Sで重賞制覇したロールオブザダイスの方を◎にして狙ってみようと思います。

 昨年12月の直接対決ではフサイチピージェイが勝利していて(レース自体も勝利)、しかもその時同斤だったのが今回ロールオブザダイスの方が1kg重くなるし、フサイチピージェイの方が成績が安定しているので、こちらの逃げ切り勝ちに期待した方が良さそうです。

 ただ、東京大賞典でサクセスブロッケンヴァーミリアンと僅差の3着となったり、前走で平安Sを勝利したりと、ここ最近のロールオブザダイスはみるみる力を付けているのがわかるので、まあ今回はフサイチピージェイの直後に付ける競馬になるだろうから、直線で抜き去ってくれるのではないかと期待してみました。

 ただ、このレースの予想はオッズ次第となりそうなので、当日のオッズにより、単勝ではなく別の買い方にしたり、◎自体フサイチピージェイに変えてしまったりと、大きな変更があるかもしれません(ちなみにこの予想を書いているのは、前日の朝)。

 あと馬券は関係なく、出走しまくりのトウホクビジンは応援したいですね。この前の川崎記念では生で観ることができましたし。

 
  ◎ ロールオブザダイス / 岩田康誠 (11)
  ○ フサイチピージェイ / デムーロ (10)

  << 単勝 :◎? >>


 
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  【ユングフラウ賞 (2010年)>予想&結果】 <<<

  >>> 【ダイヤモンドS&きさらぎ賞 (2010年)>予想&結果】

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『旧友は春に帰る』 東直己 > 「このミス」完全読破 No.278

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.278

 『旧友は春に帰る』  東直己   ( 2011年版 ?位 )

   読始:09.12.28 ~ 読終:09.12.29

旧友は春に帰る (ハヤカワ・ミステリワールド)旧友は春に帰る (ハヤカワ・ミステリワールド)

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 デビュー作「探偵はバーにいる」を始めとして、「バーにかかってきた電話」「消えた少年」「向う端にすわった男」「探偵はひとりぼっち」「探偵は吹雪の果てに」「駆けてきた少女」「ライト・グッドバイ」「探偵、暁に走る」と続く“ススキノ探偵シリーズ ”の、記念すべき10作目となります。

 作品数も年数も長く続く人気シリーズなのですが、このシリーズの作品は一つも「このミス」にランクインしていないこともあって、いきなりこの10作目から読んでしまいました。

 ちなみに、本作では第1作目「探偵はバーにいる」に登場した人物が久々に登場しているのですが、その第1作との変わりよう(主人公共々)が本作の楽しみ所の一つだと思うので、第1作目の後で読んだ方がより楽しむことができるでしょうね。

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 それで本作ですが、25年ぶりに旧友と再会することとなったのを機に、主人公が事件の渦中へと放り込まれてしまいます。

 そしてそこからは、騙されたり騙したり、追いかけられたり追いかけたりと、騒動を起こしながら謎に迫っていくのです。

 ただ、そういったストーリー展開ももちろん面白いのですが、話の本筋から離れた部分、例えば何気ない会話のやり取りとか、主人公の小さなこだわりだとか、そういったところにすごく魅力を感じてしまいましたね。

 特に、絶体絶命のピンチになってもヤクザに絡まれてもひょうひょうとしていて緊迫感の全くない主人公のキャラクターがもう最高で、さすがはこれだけ長きに渡り続いている人気シリーズの主人公だなって納得してしまいました。

 そんなキャラクターの主人公であることからもわかるように、とにかく軽いノリでコメディ作品のように楽しめるので、気軽に手にして気軽に読んでもらいたいですね。
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  > 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度 : ★★★★     主キャラ魅力度 : ★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★       人間味ドラマ度 : ★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  NEXT MYSTERY ⇒⇒⇒⇒ 「さまよえる脳髄」 逢坂剛

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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2010.02.09

【ユングフラウ賞 (2010年)>予想&結果】

<<2月10日に行われるユングフラウ賞(SIII)の予想&結果です!(結果はレース後に付け加えます)>>

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 桜花賞トライアルということで本番に向けても注目すべきレースですが、昨年のこのレースで勝ったモエレエターナルのような絶対的な存在がいないので、馬券的には面白そうですね。

 そしてここは、キョウエイトリガーを◎にしてみたいと思います。

 今回のレースは重賞で好走経験のある馬が少なくて、人気馬も実績よりも期待度から推されているようなので、これまで重賞2レース共に結果を残しているこの馬を素直に選んでみました。

 相手は本線を決めずに、できれば総流しでいきたいですけどね。オッズがどうなりますか。

 
  ◎ キョウエイトリガー / 柏木健宏 (4)
  ○ ブレイクスルー / 野澤憲彦 (8)
  ▲ クレタパラドックス / 戸崎圭太 (6)
  △ スパンキーラビット / 山崎誠士 (9)
  △ プリモエナジー / 佐藤博紀 (1)
  △ レッカ / 真島大輔 (12)

  << 枠複 :4-総流し? >>


 
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  【小倉大賞典&シルクロードS&共同通信杯 (2010年)>予想&結果】 <<<

  >>> 【佐賀記念 (2010年)>予想&結果】

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2010.02.08

『罪と罰の果てに』 永瀬隼介 > 「このミス」完全読破 No.277

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.277

 『罪と罰の果てに』  永瀬隼介   ( 2011年版 ?位 )

   読始:09.12.25 ~ 読終:09.12.26

罪と罰の果てに罪と罰の果てに

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 まあとにかくこの衝撃的なほどの表紙がインパクトありますよね。

 このようなタイプの表紙としては、No.132「疾走」重松清を思い出しますが、簡単なあらすじなどを読むと内容的にも似たタイプのようだったので、「疾走」のような衝撃を期待して読んでみました。

 そうしたら、冒頭から始まる主な登場人物たちの青春時代における話というのが、破滅的で宗教的で暴力的で、禍々しい刺激に満ち満ちていたので、「疾走」の魅力を(エロ以外)全て詰め込んだかのようでした。

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 そしてこの青春時代のエピソードを序章として、それぞれが大人になってからの物語が始まっていきます。

 そこからは青春時代とはまた違った形でストーリーが進んでいくのですが、新興宗教が絡んできたり、経済サスペンス的な様相を見せたり、犯罪アクションが繰り広げられたり、ミステリ的な見せ方があったりと、とにかく盛り沢山です。

 そのため、「疾走」タイプの内容ではなくなるものの、それでも青春時代の話を根底とした壮絶なる話がたたみ掛けるように語られていくので、「疾走」とはまた違った魅力を持つ作品でしたね。

 ただ、様々な要素を詰め込め過ぎの感もあり、それぞれが中途半端な印象もあったので、一つ一つに対しもっと厚みや重みを持たせるか、テーマをどれか一つに絞っていれば、とんでもない傑作になっていた可能性もあったのにな~とも思ってしまいました。
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  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★★★
   熱アクション度 : ★★★★     主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★       人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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週刊少年ジャンプ読切! 「HACO」 斎藤修

Haco


 3号連続ウィンタースペシャル新人読切第2弾として、週刊少年ジャンプの2010年10号に掲載された読切作品が、この「HACO(ハコ)」です。

 作者の斎藤修(さいとう・おさむ)は、十二傑新人漫画賞で最終候補や最終候補まであと一歩止まりが続いた後、赤マルジャンプ2007WINTERに「MILE=LIFE!」が掲載されてデビュー。

 その後は、赤マルジャンプ2008WINTERに「タビネコ」が掲載されて、本作にて本誌デビューとなりました。


 内容の方は、後ほど追記します。


 
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  投票受付期間:2010.2.8~3.1

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【「週刊少年ジャンプ読切」関連記事】

 < ウィンタースペシャル新人読切 >
  > 「戦国ARMORS」 榊ショウタ (10.2.1)
  > 「HACO」 斎藤修 (10.2.8)

  > 赤マルジャンプ2010WINTER (10.1.10)
  > 「赤マルジャンプ2010WINTER」掲載の読切作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (10.1.15)

 < X'mas&お年玉超豪華読切プレゼント >
  > 「逢魔ヶ刻動物園」 堀越耕平 (09.12.14)
  > 「宇宙のSPARROW」 高橋一郎 (09.12.21)
  > 「フタガミ☆ダブル」 矢吹健太朗 (10.1.4)

  > 「SWOT」 杉田尚 (09.11.21)

 < 第5回 金未来杯 >
  > 「明治百機八匣譚DENGI」 芝田優作 (09.7.27)
  > 「CROWN!」 稲吉慶 小林ツトム (09.8.3)
  > 「north island」 安藤英 (09.8.10)
  > 「世直し伝説!!世奈押郎」 根田啓史 (09.8.24)
  > 「メタリカメタルカ」 水野輝昭 (09.8.31)
  > 「第5回 金未来杯」エントリー作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (09.9.2)

  > 赤マルジャンプ2009SUMMER (09.8.19)
  > 「赤マルジャンプ2009SUMMER」掲載の読切作品の中で
           一番面白かった作品を決める投票を実施中です (09.8.26)

 < JG1読切祭 >
  > 「ねこわっぱ!」 松本直也 (09.6.1)
  > 「詭弁学派、四ッ谷先生の怪談」 古舘春一 (09.6.8)
  > 「黒蜜様 参る!」 岩本直輝 (09.6.15)
  > 「ULTIMATE CHASER」 春日真 (09.6.22)
  > 「LOCK ON!」 土田健太 (09.6.29)

  > 「BLUST!」 村田雄介 (09.4.29)
  > 「血風学級怪」 三代川将 (09.4.20)

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2010.02.07

★記事別アクセス数ランキング(2010年1月)

 2010年1月1日~31日の1ヶ月間に、各記事にどれくらいのアクセスがあったのか。ランキングで発表してみましょう!

 ただまあ普段から見てくれているような方はトップページにアクセスするだろうから(その場合は「トップページ」にカウントされます。でもこのランキングからは外してあります)、この「記事別アクセス数ランキング」というのは、実際には“検索サイトからアクセスしてくれた人は、どんな記事に多く来てくれているのか?”のランキングとも言えるかもしれませんね。

 なので、自分でもブログをやっているような方には、アクセスアップへのちょっとした参考になるかもしれません。

 ちなみに、このランキングで使われているのは、訪問回数(トータルアクセス)ではなく訪問者数(ユニークアクセス)です。

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【 2010年1月 記事別アクセス数ランキング 】  * ()内は、更新日


 01位 : 週刊少年ジャンプ読切! 「赤マルジャンプ2010WINTER」 (1/10)

 02位 : 「このミス2010年版」ランキング(順位)予想 (09年 11/18)

 03位 : 週刊少年ジャンプ読切! 「フタガミ☆ダブル」 矢吹健太朗 (1/4)

 04位 : 【中山金杯&京都金杯 (2010年)>予想&結果】 (1/4)

 05位 : 週刊少年ジャンプ読切! 「ねこわっぱ!」 松本直也 (09年 6/1)

 06位 : モヤモヤさまぁ~ず2 >
       大江アナ名場面ベスト10(09年上半期) 候補リスト (09年 7/20)

 07位 : 【川崎記念 (2010年)>予想&結果】 (1/26)

 08位 : モヤモヤさまぁ~ず2 >
       大江アナ・MDB的名場面ベスト10(08年下半期) 候補リスト (09年 1/17)

 09位 : モヤモヤさまぁ~ず2 >
       大江アナ・MDB的名場面ベスト10(08年下半期) 5位 → 1位 (09年 4/10)

 10位 : 「このミス2010年版」ランキング(順位)予想 <反省会・総論編> (09年 12/13)

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 11位 : モヤモヤさまぁ~ず2 >
       大江アナ名場面ベスト10(2009年上半期) 5位 → 1位 (09年 12/25)

 12位 : 週刊少年ジャンプ新連載! 「賢い犬リリエンタール」 葦原大介 (09年 9/14)

 13位 : 週刊少年ジャンプ新連載! 「あねどきっ」 河下水希 (09年 7/6)

 14位 : モヤモヤさまぁ~ず2 >
       大江アナ名場面ベスト10(2010年上半期) 候補リスト (1/21)

 15位 : 週刊少年ジャンプ新連載! 「わっしょい!わじマニア」 わじまさとし (09年 7/18)

 16位 : iPod(iTunes)のサウンドエンハンサー (09年 6/10)

 17位 : モヤモヤさまぁ~ず2(モヤモヤ大江麻理子アナウンサー) (08年 7/23)

 18位 : モヤモヤさまぁ~ず2 >
       大江アナ名場面ベスト10(2009年上半期) 10位 → 6位 (09年 12/17)

 19位 : モヤモヤさまぁ~ず2 > 大江麻理子アナウンサー
        ・MDB的名場面ベスト10(08年上半期) 10位 → 6位 (08年 10/1)

 20位 : 『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ
                  > 「このミス」完全読破 No.68 (08年 3/3)

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 この月は上位が大接戦となりましたが、そんな中でわずかな差で「このミス2010年版」ランキング(順位)予想の2連覇を阻み1位となったのが、週刊少年ジャンプ読切! 「赤マルジャンプ2010WINTER」です。

 元々“週刊少年ジャンプ読切”シリーズはアクセス数が高いのですが、この記事では一番面白かった作品を決める投票を2回に分けて行っていたこともあって、アクセスが多いのはとてもありがたいのですけどね。

 そして惜しくも2ヶ月連続1位とはならなかった「このミス2010年版」ランキング(順位)予想ですが、もうすでに「2010年版」のランキングが発表されている状態で予想記事に多くのアクセスがあるというのは、結構こっ恥ずかしいもんですけどねェ。


 それからこの月の大きな特徴といえば、普段はほとんどランキングに入ることのない競馬予想記事が上位に2つも入ったことでしょう。

 この2つの記事以外も、これまでと比べてもはるかに競馬記事にアクセスが多かったのですが、その理由はいまいちよくわかりませんね。まあこの月の予想成績がかなり良かったので、恥ずかしいことにならずにすんでよかったですが。

 他にも、最近少し落ち気味だった「モヤさま」関連が8記事も入ってきたり、iPod(iTunes)のサウンドエンハンサー『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ > 「このミス」完全読破 No.68など意外な記事が久々に登場したりと、最近は上位のメンツがほぼ固定された状態だったこともあり、いつもに比べてヴァラエティーに富んだ印象がある月でしたね。

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 ★記事別アクセス数ランキング(2009年12月) <<

 >> ★記事別アクセス数ランキング(2010年2月)

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『切り裂きジャック・百年の孤独』 島田荘司 > 「このミス」完全読破 No.276

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.276

 『切り裂きジャック・百年の孤独』  島田荘司   ( 1988年 15位 )

   読始:09.12.23 ~ 読終:09.12.24

切り裂きジャック・百年の孤独 (文春文庫)切り裂きジャック・百年の孤独 (文春文庫)

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 “切り裂きジャック事件”というのは、1888年のイギリスで実際に起きた猟奇事件です。

 その事件の大きさや衝撃性にもかかわらず、結局犯人が判明しなかったり、真相が闇に包まれたままだったりと、とても謎めいているため、全世界で一番有名な事件と言っても過言ではないでしょう。

 そして本作は、その“切り裂きジャック事件”を元にした、本格ミステリ作品です。

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 この“切り裂きジャック事件”を模したような事件が、事件からちょうど100年後、つまりは1988年のベルリンで起こります。

 ちなみにこの1988年というのは、この作品が最初に発表された年でもありますね。

 100年の時を挟むこの2つの事件が交互に描かれる形で話が進んでいくのですが、その過程で“切り裂きジャック事件”に関するアウトラインを掴むことができるので、この事件について全く知らない人でも心配はいりません。

 そしてこの作品の圧巻なところが、100年後の事件を解決に導くと同時に、“切り裂きジャック事件”をも独自の解釈でもって解き明かしてしまうところにあるのですが、その発想と大胆さに驚愕してしまう一方で、“これが本当に真相なのかもしれないな”と思わされてしまうだけの説得力も持ち合わせているのです。

 さらに100年後の事件との関連性などでも、当時のイギリスとベルリンそれぞれの社会問題が強く込められていたりもするので、それがミステリ的な部分ともあいまって深みと重みが感じられる作品でした。

 あと、ラストにはちょっとしたサプライズが用意されているのですが、これを楽しむためには、この作品以前に発表された作者の作品をいくつか読んでおいた方がよいでしょうね。 
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  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★★     鬼畜グログロ度 : ★★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★       おどろおどろ度 : ★★★★★
   熱アクション度 : ★★        主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★        人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★★      感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “島田荘司” 関連記事 】

  > No.276「切り裂きジャック・百年の孤独」  > No.273「異邦の騎士」


  NEXT MYSTERY ⇒⇒⇒⇒ 「罪と罰の果てに」 永瀬隼介

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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